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「売って終わり」から卒業!「契約後」の成功にこだわるカスタマーサクセスへの転身

はじめに:営業からカスタマーサクセスへ

 

「売って終わり」という営業スタイルに、ある時から違和感を感じました。

本当の価値提供は、ご契約をいただいたその後に、お客様が成果を実感し始めるところから始まるのではないか。

 

その思いが強くなるにつれ、「契約後こそがスタート」と胸を張って言える環境で働きたいと考えるようになり、私は法人営業からカスタマーサクセス(以下、CS)へキャリアチェンジしました。

 

もちろん、キャリアチェンジには不安もありました。しかし今では、導入後の支援を通じてお客様の成功に伴走できることに、大きなやりがいを感じています。

この記事では、営業時代に抱えていた課題や、CSとしてどのように経験が活きているのかをお伝えします。

 

同じように キャリアの方向性に悩んでいる方や、CSという仕事に興味を持ち始めている方にとって、少しでもヒントになれば嬉しいです。

 

法人営業時代に感じていたこと

法人営業時代に行っていたこと

前職では、IT機器製品の既存営業(代理店営業)を行っていました。

パートナー企業に向けて、

「どうすれば自社製品を前向きに扱ってもらえるか?」

を常に考えながら、販売促進施策の提案や商談サポートを行いました。

 

特に印象に残っているのは、長く目標未達が続いていた支社で前年比120%以上の目標達成ができたことです。

パートナー企業ごとの状況や課題を丁寧に把握し、その時々で最適な提案を行うことで数字が積み上がり、成果として返ってきた瞬間は大きな達成感がありました。

 

また、お客様から「あなたが担当で良かった」「提案のおかげで助かった」と感謝の言葉をいただけることも多く、相手にとって本当に良いものは何かを考え抜きながら工夫していくプロセスに、営業としてのやりがいや楽しさを感じていました。

 

相手の状況に合わせて最適な提案をし、それがしっかり行動や成果につながった時の手応えは、この仕事ならではの魅力でした。

 

転職を考えたきっかけ

営業として成果を出していく中で、次第に違和感を覚えるようになりました。

それは、「売って終わり」というビジネスモデルへのモヤモヤです。製品を販売した後の導入支援はほとんどなく、フォローはメールや電話での問い合わせ対応のみ。

 

実際にユーザーと話をしてみると、機能のうち2割程度しか活用できていないことも多く、「もったいない」と感じることが増えました。

 

「せっかく良い製品を導入しても、使いこなせなければ意味がない」

「もっとユーザーの立場に寄り添い、相手に本当に役立つ仕事がしたい」

 

そう思ったことが、CSの道を志すきっかけになりました。

 

転職で大切にした価値観

会社の利益を出すことはもちろん大切です。

 

しかし私は、目の前のお客様を大切にできなければ、長期的な意味での利益は生まれないと考えています。だからこそ、仕事をする上では「お客様第一」を軸に置ける環境で働きたいと考えていました。

 

その中で出会った adish の行動指針である「スタンダード」は、まさに私が大事にしたい価値観そのものでした。お客様の声に向き合い、成果が出るまで伴走する姿勢を大切にしていることを知り、ここなら私が理想とする働き方を学びながら実践できると感じました。

 

また、面接では良い意味で「面接らしさ」がありませんでした。

評価する・されるという関係ではなく、あくまでも私の今後にとって何がベストなのかを一緒に考えてくれている、そんな温かさがありました。

 

目の前の人に真摯に向き合う姿勢は、そのまま adish の文化を体現しているようで、「この方々と一緒に働きたい」と心から思えました。

 

異業種でも活かせる営業経験

営業経験からCSに活かせると感じた大切なこと

現在はカスタマーサポート業務を中心に担当し、課題を解決し「製品を安心して使い続けられる状態」を支援する仕事です。

 

営業からCSという異業種への転身でしたが、これまでの経験が大いに役立っています。
特に「期日のコミット」「ヒアリング力」は、営業時代に培ったスキルであり、今もCS業務の基盤になっています。

 

期日を明確に伝える

対応する際には、「いつまでに回答するか」を必ず明確に伝えるようにしています。

 

また、長期化しそうな案件は進捗予定を事前に共有し、こまめに進捗報告することを心がけています。小さなことのようですが、この一手間でお客様の不安を大きく減らせます。

 

結果として、クレームや温度感が高まることを未然に防ぐことができます。

 

真の課題解決を目指すヒアリング力

お客様が問い合わせをしてきた際も、表面的な質問にそのまま答えるのではなく、

 

「なぜこの質問をしたのか?」

「どんな状況で困っているのか?」

 

という根本的な背景を丁寧にヒアリングすることを意識しています。

 

その上で、課題の本質を捉え、単なる回答ではなく、再発防止につながる提案や次のアクションまでつなげるようにしています。

 

こうした「先回りの課題解決」は、営業の現場で磨いてきたスキルであり、CSとして大事な要素だと感じています。

 

結果的に、認識のズレによるやり取りの手戻りを防ぎ、お客様や常駐先メンバーとの信頼関係構築にもつながっています。

 

まとめ

営業時代には叶えられなかった「売った後のフォロー」や「ユーザーへの配慮」を、今はCSとして実現できています。

 

お客様にとっての“成功”を一緒に考え、支援できることこそ、この仕事のやりがいだと思っています。


これからも「売って終わり」ではなく、「使って成功する」まで寄り添い続ける存在でありたいと思います。

 


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